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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

膿家脳の父親

これは現代のホラー。
・【処女の床上手】農家の暗部 part143【浪漫を求め】

618 :名無しさん@HOME:2012/01/03(火) 00:55:24.22 0
微妙にスレ違いかも知れないけどカキコ。長いので2つに分けます。読みにくかったらすみません。
父の実家が北海道の農家でした。お米を作っていました。恐らく父は農家脳です。
でも父は家業を継がず、次男(叔父)も継ぐのを拒否、今では田畑は人手に渡っています。
大人になってから聞いた事なんですが、母は私がお腹の中に居た時も、つわりが酷い時も、農作業を手伝わされていたそうです。
このスレでさんっざん書きこまれてきた事と、寸分違わず、全く同じでした。
私が生まれたあとも、まだまだ手のかかる赤ん坊の私を田んぼの端に置いて農作業させられ(お産のあとって、身体が凄い疲労していますよね?)、私が空腹で泣き叫んでも乳を与える事を許されず、泣き疲れて寝た頃に、やっと授乳していたそうです。
母は毎日、隠れてシクシク泣いていたそうです。私が生まれたあと、父は家業を継ぐのが嫌になったのか(もしくは改心?したのか)、母と私を連れて本州に渡りました。
しかし、私と弟ひとりが生まれたあと、母親は3人、私の弟妹を、堕ろしています。恐らく家計的に育てられなかったからだとは思いますが、母が「これ以上子供が出来たら暮らせないから、頼むから避妊して」と懸命に拒否したにも関わらず、何に根拠を持っていたのか、「大丈夫だから、大丈夫だから」と、強引に父親に避妊具無しにされてしまったそうです。
結果、三人堕胎。私の弟妹が三人も。人の命なのに。そこでまた父親に怒り心頭です。農家の人は子供の命を何とも思わないの?犬や猫と同じ感覚なの?
もしかして順番が違えば、私が堕ろされた弟妹の立場になっていたかも知れない、と思うと、申し訳なくて、思い出す度に涙が出るほどです。
なんせ昔の事ですから、性教育なんてありません。いつが安全日、いつが危険日なんて、母は知らなかったそうですし、その手の本に触れる機会も無かったそうです。今住んでいる所も、当時は田舎でしたから。
でも、話を聞いた時には、さすがに母に対して怒鳴ってしまいました。なぜ避妊具無しを断固拒否しなかったのだと。
当然ですが、母はずっと堕ろした子たちの供養を欠かしません。父は堕ろした子の事など忘れているようです。信じられない。 続きます。

619 :618:2012/01/03(火) 01:02:04.76 0
続きです。
私は今現在、鼻と腰を痛めています。鼻の内部は生まれつき奇形のようなもので、既に手術済みですが、しかし未だに鼻は悪く、偏頭痛の元になっています。
腰と言うか、背骨の一部も生まれつきの少し奇形、手術出来るような部位では無いらしいので、一生治らないヘルニアです。
調子の悪い時は、酷い痛みの為に5分と立っていられません。
鼻と背骨、両方のお医者さんに言われた事で、ずっと気になっているのは、「生まれつきのちょっとした奇形。遺伝性のものではないので、 恐らくお母さんのお腹の中にいた時に、何かの衝撃を受けて、そうなったんじゃないか」と言う事です。
私が母のお腹の中に居た時に、本当は安定させる為に動いちゃいけない時期に農作業をさせられたから、そのせいで私の身体に奇形が出てしまったんじゃないか、と考えています。
流産しなかっただけマシかも知れませんが、何とかハイハイ出来るようになった、一番目を離しちゃいけないような頃でさえ、私を田んぼの端に置いて農作業、気がつけば私は居なくなっており(おそらくハイハイで移動したのでしょう)、必死になって探したら、農水路に「うつぶせの状態でプカプカ浮いていた」のを見つけ、探しだしてから結構な時間が経っていたので、「溺れ死んでしまったかも知れないと思った」と母に聞かされた時には、「そんな劣悪な環境の中で、私はよく生き残ったな」と自分自身の生命力と往生際の悪さに感謝したものでした。
これ、農水路じゃなくて泥の方に落ちていたら、確実に死んでいましたよね。
と言うか数分もそんな状態でいたのに、どうして生きていられたんだろうw
自分で書いていて思ったけど、やっぱり私が祖父母から大事にされなかったのは、男に生まれなかったからだと思います。
口には出しませんが、母も恐らく「女なんか産んで…」みたいな嫌味を言われたんじゃないかと想像しています。
祖父母は既に他界しているので、今はもう、両親に対して話を蒸し返す事はしませんが、私の一生涯続く身体の不調が、農家の酷い事情から来ているのかも知れないと思うと、どうにも気持ちが収まらず、書き込みました。こんな感じの、離農二世代目もいると言う事で。

622 :618:2012/01/03(火) 01:06:24.93 0
すみません、>>619の補足です。
私が農水路で見つかった件ですが、たまたま張り出していた木の枝か何かの棒?に引っかかりつつ、うつ伏せにプカプカ浮いていたそうで、その枝だか棒だかに引っかかっていなければ、そのまま大きな川にどんぶらこ、発見される事もなく、水死体になっていただろうとの事でした。
無駄に悪運が良いんだな私…。それでは名無しに戻ります。