この前、池袋の文芸座でB級ホラー映画を一気に4本上映するオールナイトに行ってきた。その中に「エクスタミネーター」（1980年）という映画があった。食肉業界の悪いオッサンをフックで吊るし上げ、足下にはミンチ製造マシンを設置。嘘をついたらミンチにしちゃうぞ！ と主人公が脅すわけだが、案の定オッサンは嘘をつき生きたまま人肉ミンチになる… というシーンがあるのだが、このエピソードにでてくる親父に、吊るし上げた状態で見せたら面白かったのにね。
・胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい！（108）
152 ：おさかなくわえた名無しさん：2012/08/03(金) 13:44:52.73 ID:21/j+GPh
とある田舎町の小さな会社、Ａ社の社長は自己中のカタマリのような人で、自分より格下認定した人はゴミクズのように扱い、下請けにはパワハラ三昧。
口を開けば自画自賛、酒癖悪いわモンペだわでご近所さんにも業界関係者にも
敬遠されているのを「皆に一目置かれてる」と勘違いしている自意識過剰な人。
そんなＡ社長、ある時近隣でも大きな事業の入札があり、落札したかったのに
結果は同業者Ｂ工業が落札。
入札に際して色々と動き回っていて落札確実と思っていたＡ社長、Ｂ工業作業場に「俺の仕事を返せ！入札辞退しろ！」と怒鳴り込んだ。
対応したＢ社長、正規に落札した仕事なので辞退する理由も無く
拒否してお帰り願ったのだが、Ａ社長ヒートアップして罵詈雑言わめき散らす。
普段は親分肌で温厚なＢ社長も、あまりの理不尽さに堪忍袋の緒が切れたらしい。
Ａ社長の背後に回るや場内クレーンのフックをＡ社長のベルトに掛け、上昇させた。
空中でわめきながら泳ぐＡ社長。
しばらく放置していると大人しくなったので地上に降ろすと、そそくさと退散していったそうな。
格下認定してた人に反撃される可能性を知ったからか、Ａ社長は以前に比べ
パワハラもゴミクズ扱いもトーンダウンした。
また理不尽な言動で周囲を困惑させようとした場合、Ｂ工業作業場を交渉の場に
お借りしようかなんて、Ａ社長のご近所さんや業界関係者で話をしている。
エクスタミネーターのオッサンがミンチになるシーンが見られます。そんなにグロじゃないけど、苦手な人は閲覧注意。31秒から
エクスタミネーター予告
エクスタミネーター HDリマスター版 [DVD]
↑のジャケットだと、北斗の拳のジャギみたいな人物が描かれているけど、こんな人はでてこない！ さすが偉大なるB級作品
