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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

電話での芝居

これはカワイイエピソード(だと思うのは、感覚が麻痺してる!?)
・奥様が墓場まで持っていく黒い過去 【黒の26】

916 :可愛い奥様:2012/07/15(日) 15:43:55.26 id:uacKMgml0
この流れでは全然黒くはないど申し訳なかった思い出 Σ('∀`)
10歳頃、一人で留守番していた時に電話が掛かってきて
その人の「○○さんですか」という声が父親とそっくりだったので
てっきり父親が私をからかっているのだと思い込んで
こっちもおちゃらけ声出して「いやぁ○○じゃないですよー」
「あんた馬鹿ですね〜」とか、からかい返し?をしてしまったら
どうやら相手はマジでご立腹の様子。
ヤバ!父親からじゃなかったかも??( ̄ロ ̄lll)と慌てて
そのまま切ったところで両親が帰ってきて
そのとたん、また折り返し電話あり、出て青くなった父親から
「お前、大事な仕事先に変な受け答えしたのか?
物凄く怒ってらっしゃっるぞ」聞かれて思わず
「何の事?電話なんてなかったよ〜」としらをきって
電話を代わって貰い、思いっ切りのよそ行き声で
「お電話代わりました。娘の××で御座います。申し訳ありませんが・・・」
と大芝居を打ったら、当時NDがあった時代ではないので
向こうも「あれ、もしかしたら自分のかけ間違いだった?」みたいな
雰囲気になって、低身低頭で謝ってくれた上に
両親に大口の仕事を振ってくれて
その上、何日か後には「濡れ衣で怒鳴り付けてしまった娘さんに」と
おっそろしく豪華な人形を贈ってきてくれたので
あの時の馬鹿は、本当は私だった事は口が裂けても言えませぬ。