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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

凄みのある人々

893より弁護士の方がたちの悪い人間が多いからな〜 某大手弁護士会が、某大手ホテルで新年会だか忘年会をやろうとしたが、いろいろと理由をつけられて断られたらしい。その理由が「柄が悪い」だとか。ハッキリとホテルが明言したわけではないが(笑)。
・私は見た!! 不幸な結婚式 112

149 :愛と死の名無しさん:2012/04/03(火) 17:27:36.52
投下します。
新郎新婦どちらも温和で可愛がられて育った優しい雰囲気で、披露宴も和やかに進行していた。
が、新婦の来賓テーブルが怖かった。
明らかにアッチの筋に見える人が固まっている。
髭面のオッサン、白髪のブレインっぽい凄味のある老人、ギョロ目で派手な顔の中堅、オッサンと中堅の妻らしい美人すぎる着物の女性2人。
高そうなスーツや着物に、立ち居振る舞いが堂々と落ち着きすぎていて芸能人みたいだった。
しかも聞こえてくる会話が「お嬢は綺麗になったなあ」というお嬢呼び。
肩書きも「恩師」とかしか無い。
披露宴が始まるあたりで、若干みんながそれを気にしてるのが空気でわかった。
で、乾杯後新婦来賓挨拶で髭面が呼ばれ、その人が新婦母が独身時代事務で勤務していた弁護士会からの馴染みで、新婦母の今の上司だと分かった。
偉ぶるのが嫌いな変わり者ツンデレ弁護士らしく、肩書きも恥ずかしくて辞退したらしい。
老人もギョロ目ももちろん弁護士。
スピーチでもお嬢を連呼していたが、女児がいない髭面夫婦は赤ん坊時代から知っていたお嬢が結婚したことを本当に喜んで声が震えていた。
緊張していた自分たちが不幸?だったということで。