Hagex-day info

紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

「敵の敵」はやはり敵

Twitter上で議論や言いあいになった際のゴールは『相手をやりこめる』ことではない。相手を説得する、ギャラリーに自分の意見を知ってもらい受け入れてもらうことだ
禿田禿蔵著 『週末アルファブロガーZ 〜終わりなきヲチ革命〜』(2323書房刊)より

以前紹介した「コーカサス誘拐婚記事が炎上中」の続きネタです。
■自分は絶対に正しい人たち
記事を書いた菊池氏は、あの後もTwitterでいろいろとコメントしており、新たな情報はtogetterに追記しております。
「コーカサス誘拐婚」を執筆した菊池氏のツイートと周辺まとめ(togetter)
この事件もいろいろ語れる点があって興味深いんだけど、このエントリーで触れたいのは1点だけ!
菊池氏は自分を擁護する他のツイートを大量にRTしているんだけど、その相手が電波系毒舌家の「AntiSeptic氏」だ!
AntiSeptic氏はたまに面白いことも言うんだけど、持って回った言い方が多く、文意を読みとるのに苦労する、日本語文章執筆に難がある御仁だ。そして、「フェミニスト」系のネタ・人が大嫌いらしく、ソラノート炎上ツイート・ダダ漏れ事件の被害者であるフランチェス子さんにも今回絡んでいる。

余談だけど、一度もTwitterでAntiSepticさんとやりとりしたことがないのに、当方はブロックされています。なので「都合が悪くなりゃブロックして遁走」という表現は使わない方がいいのでは?→AntiSepticさんによると、意図的に私をブロックしたことなく、Twitterのバグ?誤動作?でなったのでは… とのことでした。
→2ちゃんねるでの反応
■利用しているつもりが…
菊池氏は「自分に都合がいい意見」だけに目を捕らわれて、相手がどんな人物かまで考えずにRTしている。これは危険だ。
「パーソナリティではなく、メッセージだけを見るべきだ!」という意見もある。けれども、人種差別問題の話をしてる時に、擁護意見としてあなたは「レイシストの意見をとりあげるか?」ということ。

菊池氏は戦場ジャーリスト加藤健二郎や監禁ジャーナリスト常岡浩介を擁する東長崎機関のメンバーなんだから、もうちょっと情報の精査やソースについて配慮しないと!
結局、AntiSeptic氏のフェミニスト叩きの道具として菊池氏は利用されているだけ
みなさんもTwitterで議論になったとき、RTで自己援護射撃する際は、その武器(RT元)についてちゃんと調べましょう。援護射撃するはずが、暴発して自分が致命傷を負うかもしれませんよ。