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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

エログッズ屋も格差社会

ネットを捨てよ、町へ出よう! ということで、秋葉原に行きウロウロしていたのですが、駅前に地下1階から6階までエログッズ屋ビルという「m's 秋葉原店」に社会勉強をかねて行ってきました。
その昔、ドイツ・ハンブルグに行った時に、「Erotic Art Museum」という、まあ、学術的な熱海秘宝館な場所を訪れたのですが、インドのカーマ・スートラ的な絵がたくさん掘られた象牙の鞘や絵や壺、そしてジャパニーズ歌麿! てジャパニーズ歌麿! が多数展示してあり、東京から5500キロから離れたヨーロッパの地で、日本の春画を大量に見るとは思いもよりませんでした。
オランダ・アムステルダム国立美術館にあった飛鳥時代の仏像を目にしたときは、何とも言えない感動がありましたが、春画はねぇ〜 たしかに国と時代超えたエロパワーにはビックリなのですが(笑)
話は戻り社会派ちきりんに負けぬよう、m'sに乗り込んだんです。2Fは南極2号を筆頭とする「寂しい男性コーナー」で、佃煮にするぐらい単身男性ばかりでした。きっとママンにお年玉を貰って「今年はオリエント工業のドールを買うんだ!」といった感じなのでしょう。これは予想通り。
問題は3Fのバイブ・ローターコーナーで驚愕の光景を見たんですよ! な、な、なんと、カップルばかり。右を見ても左を見てもイチャイチャカップル。ちなみに天井にはドールがくくりつけられてました。いやービックリ。
吉野家で脂っこい牛丼を食べた後に、店員からサービスですと「ピエールマルコリーニ」(グラム当たりの単価がコカインより高い)のチョコレートを出されるような衝撃が!
このラブラブカップルの足下には寂しい男性がたくさんいるかと思うと、胸が熱くなりました。
恐らく次回は2月14日が大変なことになっていると思うので、ピュアなゲス魂を持つ人はGO! そんじゃーね。