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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

嫁いびりの黒幕は…

なんというか、屈折してるな〜。この報告はすごくリアル。
【enemy】真のエネミーは義実家ではなく配偶者222【敵】

65 :名無しさん@HOME:2010/10/17(日) 17:50:01 0
ハムの人待ちの間に、もうだいぶ前に別れたエネ元夫話だけどいいかな?
全部元がつきます。
トメはわりといいとことお嬢さん。
ウトは普通のサラリーマンでお嬢さんなトメ大好きだった。
元夫は一人っ子で義実家でトメはお姫様状態だった。
そんなところにトメよりも若い女が来たらどうなるかという典型的なパターン。
トメは嫁をいびるけどウトも元夫も気がつかない。
気がつかないというよりそんなことするはずないそんなことを言う嫁が根性悪という状態になった。
完全同居で孤立無援もう私の人生はダメだという気持ちになっていた。
トメの嫌がらせは私の前で家族にしか分からないお簿いで話をして、ほらあなたにはわからないでしょ?という態度をとる。
私の湯呑みにだけお茶が半分とかスリッパがしまわれてるとかそういう程度。
でもそんなことをされて訴えても元夫に反対に責められるのが何より辛かった。
ある日トメとテレビを見ていた時、トメがあわてて席を立っていった。
何かなとコッソリ様子を見てみると私のスリッパから画鋲を出してきて綿棒でマキュ●ンを塗ってた。
釘を踏み抜いて破傷風で死んだ人がいるとかそういう番組だったんだよね。
釘に細菌が付いて体に黴菌が〜って内容だった。
画鋲を入れられてたということよりも嫌がらせした相手が破傷風にならないようにするトメにちょっと笑ってしまった。
そういうことがあってから、よく考えたらトメの嫌がらせなんてそれほど大したことないことに気がついた。
結局画鋲もやりすぎと思ったのかどうかスリッパから回収されていた。
それからはずっとトメになにされても女子高時代のことに較べたらどってことないよねって気になった。

66 :名無しさん@HOME:2010/10/17(日) 17:51:35 0
和菓子を頂いてもさっといくつか隠して「あらあら〜3つしかないわ〜」とチラッとみて嫁の分はないわよということを遠まわしに言ってくる。
なので「じゃあ、女同士で食べちゃいましょう!男の人は甘いものあまり食べないですものね!」
実際ウトは甘いもの好きではないし元夫もそれほど好きでもなかった。
元夫たちに内緒で女同士でこっそりというのがトメの琴線のどこに触れたのか、それ以来嫌がらせは無くなっていった。
ずっとウトか息子がくっついていたトメにとってウトも元夫も知らないところで何かをするというのが新鮮だったみたい。
こっそり頂き物のお菓子を二人で食べてティータイムしたり、こっそり近くにできたカフェを偵察に行くというのに目覚めてしまったトメはやたら嫁さん嫁さんと私の後をついて回るようになった。
京都地図本片手に私の買い物にまでついてくるトメには閉口したけどもわりと平和になった。
これで完全同居も上手く行く、この状態のトメさんならできる限り介護というのも頑張れるかなと思った矢先、元夫が文句を言ってきた。
トメが私に嫌がらせをしなくなったのは私がトメを脅してるからだ、反対に苛めているんじゃないかと言いがかりをつけてきた。
その前にトメが嫌がらせをしているのは私の気のせいで根性が悪いからそう思い込むって言ってたのは誰だよ。
喧嘩になったんだけどその時の売り言葉に買い言葉なのか、元夫がトメがしてきたことをやたら詳しくしっていることに驚いた。
中には元夫に報告をしていなかった画鋲のこともあった。
「かあさんは優しいからな。怪我させるの嫌だってさ。お前が画鋲くらいでどうにかなるわけないってのに、なあ」
ここでトメにいびり方法を伝授していたのが元夫と判明。
おかしいと思ったんだ。
一緒にカフェめぐりするうちに、良くも悪くもトメはお嬢さん育ちでイビリするトメと目の前のトメが結びつかなくなっていた。
他の誰かに唆されたのなら納得が出来る。
でもまさか嫁イビリの方法の入れ知恵なんて男がするとも思えず、ましてやあんな女性的な嫌がらせを男の元夫が考えつくなんて思いもしなかった。

67 :名無しさん@HOME:2010/10/17(日) 17:53:18 0
結局元夫の言い分は、嫁子は気が強いから母さんが苛められるかもしれない。
だから俺が母さんのブレーンにつくことにした。
これでフィフティフィフティだろ?俺は家族が仲良く暮らせるように心を砕いた。
かあさんはお前と違って上品で弱いからこれからも俺はかあさんにつくからな!
これはダメだと思ってウトトメに話して夕飯後家族会議になった。
ウト:かあさんは儂の奥さん。息子が出しゃばるな。
トメ:嫁子さんは苛めないわよ。先週も美味しいお店でランチしたの。内緒にしてお父さんごめんね。
私:あんたが口を出さなければトメさんと仲良くできる。この頃は家事も私がしてるしトメさんをこき使ってない。
元夫:嘘だ。父さんも母さんもだまされてる。嫁と姑が仲いいなんて絶対あり得ないって先輩も言ってた。分かった!介護になったら仕返しする気だろう!
ウトは空気だったけど自分の妻にしか興味が無かっただけで、むしろ未だに母さん母さんと言う息子に
「そんなに嫁姑が心配なら別のところに住め」と言った。
ここで 親父が同居じゃないと結婚を許さないという話も嘘だと判明。
私の味方をしたわけじゃないけど、全面的に息子をかばわない両親に絶望したのか、「あんな酷い親は捨てて二人でやり直そう」と言ってきた。
愛情が急激に枯渇してきていたのでお断りすると今度は
「嫁子のせいで俺の家族はバラバラにされそうだ。嫁子がうちに来たから悪いんだ」にいきなり変わってあっさり離婚。
弁護士は入れませんでしたが、空気だったウトが仕切って少しですが慰謝料を頂いて離婚。
引っ越し代もウトから頂きました。
引っ越し当日、ウトは「ついでにあのバカ息子も連れて出て行かんか?」と言われましたが丁重にお断り。
トメは「私が意地悪したからよねごめんね」と謝られました。
元夫からはは「また母さんを苛めてるのか鬼嫁!」と言われました。

69 :名無しさん@HOME:2010/10/17(日) 17:54:08 0
最近になって
「家を出た。家族とりわけ妻の存在がどんなに大切か分かるようになった。」
「父さんが母さんを大事にしていたように僕も僕の妻を大事にしたい」
と連絡が来たので
「そうですか、良かったですね。今の奥さんを大事にしてください。私も今の夫を大事にします」
と返事をしたら
「どういうこと?なんで?なんで他の男と結婚したりするの?結婚したらまた家に戻るって父さんと約束してるんだよ?なんで?おかしいよ。僕はどうしたらいいんだよ」
と言ってきました。
「私がいると家族が上手くいかないってあの時言ってた気がするけど?」
「それは・・・でもそれって他の奴と結婚する理由にならないだろ?」
その後また連絡が来たのですが「もう僕に連絡しないでください。人生の再出発を邪魔しないでください。邪魔をしたら法的手段をとるので覚悟してください」ときた。
なんとなく誰かに入れ知恵されたのかなと思いました。