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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

Twitterを有害サイトに指定せよ

タイトルは釣りです(将来はそうならないかも…)。
最近嘘情報や誤報がTwitterで強力に伝播している。すぐに訂正情報が出回ってもなかなか、それが行きわたらないもの事実。もし、天災や大事故が起きた時、Twitterがデマを強力にばらまく可能性が高いので、今のうちから利用者のみなさんは気をつけましょう。
以下ここ数日に発生したTwitterの事件をご紹介。

ケース1 嘘の情報で名誉棄損
10月25日に発生。某ユーザーが「セキュリティ研究者の某氏がWinnyがらみで逮捕」と、実際にいるセキュリティ研究者の名前を使って、嘘情報をポスト。本人はシャレのつもりで書きこんだようだが、あっという間にこの投稿がRTをされてしまう。。
投稿者みずからRTをしたユーザーに削除依頼をし、問題収集を図った。が、当該のポストがはてなブックマークされ、多くの人がこの騒動を知ることになった。

問題のポスト。現在は削除されている。

投稿者みずからRTの削除依頼をする羽目に…

ケース2 誤認死亡情報が駆け巡る
10月27日に発生。初心者向け技術情報サイト「とほほのWWW入門」の管理人が、死亡するというニュースがTwitter上で駆け巡った。このメーリングリストが発端となっておりTwitter上はでとほほのWWW入門の管理人さんの死を悲しむポストがたくさん投稿される
しかし、この騒動からの数時間後、同じハンドルのとほほ氏だが、WWW入門のとほほ氏と全くの別人ではないか?という内容がポストされる。本人からのコメントがないので、どれも100%真実! とは言えないが、誤報の可能性は高い。何も考えずにRTするのは恐ろしい…
とほほ氏死亡ニュースのまとめサイト

誤報という可能性が高くなっても、このようなポストをする人は多い

ケース3 国会議員がTwitterでデマをポスト?
これは故意か過失か不明なので、取扱注意。参議院議員の松浦大悟氏が、以下のポストを10月26日にポストする。

しかし、参議院本会議インターネット中継を見ると、松浦氏が指摘する野次を飛ばすタイミングが全く違うことが判明。事実は上記のポストが意図するものと全く違うのでは? という指摘がされる。
詳しくはこのサイトを参照
さあ、マスコミのみなさん! Twitterのバッシングの材料がでてきましたよ。私にコメントを求めるときは、ギャラをくださいねwwww