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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

狐が泥ママを退治するの巻

・【窃盗】発見!泥棒〜手癖の悪いママ82【万引】
さっきまで映画「富江 va 富江」を観ていたんだけど、あまりにも怖くなくてびっくり。DQNだけど「あびる優はカワイイ」というぐらいしか、オススメ要素がない映画だった。
で、泥スレを見ると、そんなダメ映画より、はるかに不思議なエピソードが乗っていたので以下引用。面白いな〜

829 :818:2009/10/04(日) 21:29:47 id:ax7Sp1p2
1/2
フェイク込みオカルト注意。
前提として、・私の実家と私自身には、狐というか稲荷様と電話にまつわるオカルト話がある。
・我が家の構成は義母(旦那の母。高齢)、旦那、私、子。
私は団地のような集合住宅に住んでいるのだけど、以前から仲良くしているママ友Aから「あの人には注意して」と言われている、ちょっと香ばしい言動の人(以下、泥)がいた。
私も普段このスレを見ていたので、一応自衛を心がけてはいた。
ところが先日同じ棟内で火事があり、子を義母に頼んで私はAの元へ。
Aは足が少し悪く、住まいが火元の近くだったので、私はAとA子を避難させるのを手伝っていた。
子は奥の部屋で寝ていて、義母はトイレへ。
トイレから出ると同時に玄関扉が閉まったので不思議に思ったけど、私が一度戻ってきたのかと思い気にはしなかった。
帰宅後、義母にそれを聞き調べてみると、細々としたものが数点見当たらない。
貴重品類は一応鍵のかかる奥まった場所に保管していたので無事だったけど、手鏡や化粧品、義母の老眼用ルーペ、子と私の靴数点など。

830 :818:2009/10/04(日) 21:30:28 id:ax7Sp1p2
2/2
一瞬、泥が怪しいとも思ってしまったけれど、火事場泥棒や空き巣の可能性もあるので、さっさと警察へ。
その後、無くなった手鏡とよく似たものを泥が使っているのも目撃したが、一点物なわけでもないので証拠もなく、警察にお任せ。
それからしばらくして、泥がやたらとオカルトな体験をしてるとの話。
・泥の子がちょっと変になり、深夜に冷蔵庫を開けて油揚げをかじっていた。
・毎晩毎晩泥の夢に白い狐が出てくる。うざいと追っ払っていたら、夢の中で噛まれる。
・噛まれた夢で目が覚めると、足に噛んだような痕(集合住宅内は動物禁止なのでペットなどはありえない)
・「返して」という男の声の電話が泥宅&泥携帯に何度も来る。拒否設定しているはずなのに、「通知不可能」の表示で着信。
たぶんうちの関連なんじゃないかな、と思っていますが警察に任せてるので特に何もしてません。

で、この人の他のエピソードが「不可解な体験、謎な話〜enigma〜まとめサイト」に、書かれてあったので、以下ここから引用
第1363話 電話に出る何か(Part51より)

233:[sage]:2009/03/12(木) 11:12:10 id:jJuJBpzV0
私の実家には電話に出る「何か」がいる
家に誰も居ないとき限定で、家の固定電話に電話をかけると「何か」が電話に出る
それが無言でもなくノイズでもなく、ごく普通に「はい(苗字)です」と、若い男性(印象としては20前後ぐらい)の声で。
で、「何か」に用事を頼むとしっかりこなしていてくれる。
・お風呂沸かしておいて
・○○の電源切り忘れたから切っておいて
・何時になったら洗濯物を取り込んでおいて
などなど、敷地内限定かつ人に出会わないもの(宅配受け取って、などはNG)
私が生まれたころからはじまったのでかれこれ数十年になるんだけど、いまだに「何か」は家にいるらしい。
この間ためしに「母に○○と伝言お願い」と頼んだら、母が帰宅したらテーブルの上にメモ書きとして置かれていたそうな。

236:[sage]:2009/03/12(木) 11:58:20 id:jJuJBpzV0
>>235
炊飯器のスイッチ入れておいて、と
冷凍庫から物を出しておいて、までならやってくれたことがある。
あんまり難しいことはできないようで。
はじめは「誰かの幽霊では?」となったんだが、該当するような若くして死んだ親戚なんかも全く居ない。ある日を境に稲荷さんではないかということで落ち着いた。

245:[sage]:2009/03/12(木) 17:23:32 id:jJuJBpzV0
>>240
一度、家族全員わざと留守にしてカメラ回してみたことがあったけど、そのときは電話にも出ないし何もうつらなかった。
気づいてるのかも
>>>244
祖母が生きてたころに「いつもありがとうね、お土産かっていくけど何がいい?」と電話越しに聞いたら「油揚げがいいな」と言ったことがあって、それからうちでは稲荷さんということで解釈した。
近くに稲荷さんが実際にあるし、多少思い当たることもあったし
電話は2〜3コールで出る。
普通に、ほんと知らない人が聞いたら留守番してる奴がいるでしょ?と思うくらい普通に「はい○○です。…ああ、わかった。じゃあ気をつけて」とか。
電話するときに、自画像描いてとか名前教えてとか言ってみようかな、と思うと電話に出ないんだよね。かなり鋭い相手。

250:1/2[sage]:2009/03/12(木) 18:09:33 ID:6VwPuanu0
>>246
出会いのきっかけの前からになるけど、うちの実家の裏手には山があって、細いのぼり道を少しあがったところ(大人の足で5分もない程度)に小さな稲荷さんがある。(小さい祠)
私がまだ生まれて間もないころに風邪を引いたのか、高熱が何日か続いて、母親が寝ずの看病をしてくれていた。
疲れた母がほんの少しうとうとした1、2分の隙に私が消えた。
家内を探しても居ない。母と私以外で家に居たのは祖母のみ、でも祖母も見ていないと言う。
半狂乱で探すうち、家の裏手に回った母がかすかに子供の声を聞きつけて山へ行くと、稲荷さんの祠の前に私が寝ていた。そして熱がすっかり下がっていた。
まだハイハイどころか寝返りも打てない幼児がどうやってそこまで移動したのか、誰かが連れて行ったのか、結局分からずじまいだった。

251:2/2[sage]:2009/03/12(木) 18:10:07 ID:6VwPuanu0
時がたち私が幼稚園の頃、用事で家族全員が留守にしたことがあった。
私は幼稚園へ、そして家には近くに住む高校生の従兄弟が留守番に来てくれる手はず。
幼稚園が終わり、家へ電話すると男性の声が応答したので従兄弟だと思い、今から帰宅すると伝えると「おやつをテーブルに出しておくから気をつけて帰ってこい」と返事。
帰宅してみるとおやつの用意はしてあり、まだ熱いお茶まではいっている。だが、従兄弟どころか誰も居ない。
従兄弟は留守番の約束をすっかり忘れて遊びにいっていた。実家には誰も居なかったはず。
では、あの電話の声は誰なのか?これが初めての出会い体験。
最初は私が電話したとき限定だったので家族も半信半疑だったが、そのうち一人、また一人と同じ経験をした。
しばらくするうちに「悪さをするわけじゃなし、あまり追求してもかわいそう」と判断して誰も気にせず、見えない家族が増えたという認識でおちついた。
で、
・ある日祖母がお土産いるかと聞いたら油揚げと答えた
・はじめのうちは私限定だった、私を助けてくれたといえば裏山の稲荷さん
という二つから、もしかしたら稲荷さんじゃないかということになって今に至る。

252:[sage]:2009/03/12(木) 18:13:17 ID:6VwPuanu0
最後ミス
ID変わっちゃった。
>>248
次に留守にするときに煮付けてテーブルの上に用意して、電話で「テーブルの上に油揚げ置いておいたからね、食べてね」と言っておいたら帰宅する頃には完食して食器も洗っておいてあった
>>249
どうかなー

266:[sage]:2009/03/12(木) 22:10:55 ID:1HLa2Y490
度々ID変わってて申し訳ない
>>233(id:jJuJBpzV0)=>>250(ID:6VwPuanu0)=ID:1HLa2Y490です
明日になったらただの名無しに戻ります、長々続けてすいません
>>>255
私は小さかったんであまり恐怖感はなかったと思うけど、家族は最初のうちはちょっと気味悪かったみたい。
>>>256
ちょっと照れくさそうに「ありがとう、いただきます」と言ってたらしいです。
>>>262
自分ではどういう縁があるのか全く分からないけど、やはり私に何かしら関係があるようで…
ちなみにどうやら私の子供も助けてくれてるようです。
今は実家暮らしではないんだけど、それでも見守ってくれてるのかなとちょっと嬉しく思ってます。
>>>264
元は小さい質素な祠だけだったんですが、私の幼児期の熱が下がった一件の感謝で鳥居をたてて、私が結婚する少し前に小さいけれど石屋さんに頼んで狐さんの置物(狛犬みたいなやつ)を置かせてもらいました。
周りも少しだけ整地したんで、今じゃミニ神社みたいになってます。