マンガ雑誌「ビックコミック」で、最近イチバン面白い連載はマンガでなく、元メガデスのマーティ・フリードマンの「邦楽の殿堂」というコラムだ。
山本リンダや、ちあきなおみといった、過去のジャパニーズポップスターの魅力を、マーティの思い出とプロミュージシャンとしての視点から語っていて、面白い。早く単行本になってほしい一本。
過去にこの連載で取り上げていたのが「アン・ルイス」。いま見直しても、確かにイイ曲が多い。
・アン・ルイス - グッバイ マイ ラブ
1974年。作詞：なかにし礼／作曲：平尾昌晃 これぞアイドル歌謡曲という感じだな〜 作詞はなかにし礼だし。まあこの後のアン・ルイスはかなりロックロックこんにちわといった曲になるんだけどね。
・アン・ルイス - 六本木心中
1986年 湯川れい子／作曲：NOBODY コンサートの衣装はどれもかわいい。
夜ヒットで放送され、当時も話題になった吉川晃司とのエロい六本木心中のセッション。モニカは当時20歳、やるなー。過激すぎるの今のテレビではきっと放映できないだろうな。
・アン・ルイス - WOMAN
1989年 作詞：石川あゆ子／作曲：中崎英也
・アン・ルイス - あゝ無情
1986年 作詞：湯川れい子／作曲：NOBODY
元夫のセクシャルバイオレットNo.1も見たくなるね
