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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

無知蒙昧な離乳食口移し姑

科学・技術の発見・発達で、昔の常識が現在では非常識になるなんてよくあること。
オイドンも若いころはウサギ跳びやったら筋力が付く、運動中に水分を飲んではいけない! なんてよく言われいたが、いまこんなこと言ったらまともな人間とは思われない。
さて、今回出てくるトピ主は69歳の主婦。最近はおばあちゃんからのトピックが発言小町でよく掲載されるが、どれも痛いものが多くトピ主の年齢を見ただけでヲチャーはドキドキしてしまう。
このおばあちゃんは初孫に対する扱い方で嫁が嘘をついているのではないか? と思い発言小町でご相談。嫁は孫に口うつしはするな! と言われたけど、これは本当なのか? と。まあ、69歳のお婆さんはミュータンス菌が唾液を通じて感染することは知らないのはしょうがないとして、小町でそれを指摘しても反論ばかり。結局、嫁に対する反感、意固地な性格が強い、自分では努力・勉強をせず他人からの知識や意見は都合がいいところだけ受け入れる…… という、マンガにでてくるような「アホでバカな姑」を体現しております。
歳をとると頑固になりやすいというのは分かっちゃいるけど、このトピ主を他山の石として、我々も気をつけたい。
嫁が嘘をついているのではないかと疑っています。発言小町

嫁が嘘をついているのではないかと疑っています。
水芭蕉 2008年5月15日 13:52
私は69歳の主婦です。この間初孫の内孫が産まれました。この間嫁が孫の1ヶ月検診に行ってきた内容についてです。
お医者さんが「虫歯菌とアレルギーの話についてご主人と両方のおじいちゃんおばあちゃんに話をしましたか?」聞いてきたので、嫁は「うちの姑は口移しがだめなんて世話が大変になるわと言っていて、舅は、卵や肉を最初から食べさせちゃいけないなんてどうやって栄養取るんだと言っていました」と伝えたら、お医者さんは「そんな事いうのはあなたの家だけですよ、子供の医療費は税金でまかなってるのでなるべく病気にならないようちょっと気をつけてください。」と言ったそうです。
他の方達は「うちはどっちの両親とも気をつけなくちゃって言ってた」「うちは虫歯菌の話をしたら感心して、今はありがたいねと言ってくれたよ」と、言っていたそうです。
私は「恥ずかしいわ!そんな事言わなくても!」と嫁に言ったら嫁曰く「お医者さんは、恥ずかしいから、とか、医者に怒られるから、とか、嫁がうるさいから、じゃなくて、他のお宅みたいに本当に理解して頂きたいんですと言っていました」です。だけど小町のお嫁さん達、お医者さんはこんな事本当に言う?

ちょっと文書がわかりづらいけど… まあ文意はわかる。

私のまわりでは虫歯菌なんてという態度でしたので
水芭蕉(トピ主)
2008年5月15日 21:15
皆様ありがとうございます。実はパソコンのことはよくわからないので娘に打ってもらっています。それと曾孫ではなく孫です。内孫で初孫なんです。
私が嘘だと思った点は「医者が、あなたの家はおかしいみたいに平気で言えるものか」というところです。それと一緒に検診を受けた方々がみんな揃って「うちの両親は理解してくれた」と言ったところです。
私の娘の友人もそんな事は言われていなかったと言いますし、姪っ子達も小さいこどもがいますがそこまで虫歯菌やアレルギーの事を厳しく言われなかったと言っていました。
私も気になって友人の娘さん達に聞いたのですが、みんな「虫歯菌なんて気にしていない」と言っていましたので嫁に教えました。嫁の医者だけ厳しいのはおかしいと思ったのが疑った理由です。
恥ずかしいと思ったのは、「世話が大変だわ」「何で栄養とればいいんだ」というのは家の中のちょっとした会話なのにわざわざ医者に言わなくてもと思いました。
小町の皆様の意見が嫁と同じですが私のまわりは皆「虫歯菌なんて」という態度です。それはどうしてなのでしょう。また不思議でたまらなくなりました。

菌は逆によくないと聞きましたが
水芭蕉(トピ主)
2008年5月16日 17:14
皆さん、無菌、無菌とおっしゃいますけど、私はあまりにも無菌にしてしまうのはかえって体によくないと聞いた事がありますよ。除菌しすぎてアレルギーになると言うではありませんか。口の中だって同じ事でしょ?
そして皆さんの仰る通り、孫の住んでいる地域は医療費がタダだそうです。それについては医者の言う事ももっともだと納得しています。
私が言いたいのはそんなに神経質にならなくてももっとおおらかに子育てしましょうよという事なんです。嫁は母親学級で聞いたからと虫歯菌の話をしていましたが、それじゃあチューも出来ないじゃない?!哺乳瓶から直接飲んで温度を確かめるのも出来ないなんて面倒!同じ箸を使ってはいけないなんて信じられない!ジュース飲ませないって可哀想!と主人と2人で言ったんです。
後日、嫁は「お医者さんは、昔の人でも哺乳瓶に口つける大人は珍しいと言ってました」と言っていたので、医者がそんな事言うかしらとその頃から疑っていたんです。
私のまわりはみんな「甘い物だって子供は食べるよ」と言っていたので、うちの孫だけなるべく甘いものは与えないというのは可哀想ではないでしょうか

この文章を読んだら、やっぱり東京新聞のあのコラムを思い出すね。というわけで、以下引用。

源平富士川の合戦でもあるまいに、鳥の羽音に驚くような、最近…源平富士川の合戦でもあるまいに、鳥の羽音に驚くような、最近の鳥インフルエンザ騒ぎを苦々しく思っていた。そこへ今回のタミフル騒動だ。パソコンまでが「民降る」と誤変換するほどの情報パニックから、そろそろ醒(さ)めてはどうか
▼今回の騒ぎは、米食品医薬品局(FDA)が副作用で死亡した十六歳以下の服用者十二人は全員が日本人だったと発表したのがきっかけ。本紙特報面によれば、スイス・ロシュ社の調査で、過去五年間にタミフルの処方を受けた日本人は二千四百万人、世界の77%を占め、子どもへの処方量では日本は米国の十三倍だった
▼医師も患者も、日本人の薬好きにはあきれるが、タミフルは本来インフルエンザ発症後の治療薬。それをこんなに大量に“予防内服”に使えば「免疫力が弱まって耐性タイプの新型ウイルスをつくりかねない。とんでもない話だ」と専門家も指摘している
厚生労働省タミフルの備蓄目標を従来の一・七倍、二千五百万人分に増やしたが、世界各国が必要とする時にこの大量消費は国際批判を招きかねない
▼だいたい日本ではまだ人への感染が確認されていないのに、そんなに怯(おび)える必要があるのか。普通の風邪なら、栄養と睡眠をとって休めば済むのに、高価なインフルエンザ専門薬を予防服用する必要はなかろう
▼かねて風邪気味のときは、ニンニクをこってり利かせた焼き肉を食べるに限ると教わり、
以来、風邪対策の特効薬代わりにしてきた。キムチは最近、寄生虫卵騒ぎで不評だが、なあに、かえって免疫力がつく
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/hissen/20051124/col_____hissen__000.shtml →掲載期間がおわりリンク切れ

やっぱり今読んでもこの文章ムカムカするわ(笑)