Hagex-day info

紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

これが真の鬼姑

息子にとどまってもらうには発言小町
長年小町ヲチャーをやっているけど、こんなに後味が悪いトピックははじめて。最後のオチは反吐がでそう。本人と思われる書き込みには、きちんと「トピ主ID」が入っていないので、釣りかもしれないけどさ。
さて気になる内容は…… 同居している息子夫婦がなんと、出て行くといいだして、母親であるトピ主女性はびっくり。「家族とは一緒に苦労を乗り越える」「人間同居をしていたら、いいところも悪いところもあるのでしょうがない、それを何とかするのが家族」と、かっこいいことばかりいうトピ主だが、嫁がでていく理由についてなかなかはっきりと言わない。
当然コマッチャーからも総反撃があり、トピ主も度々でてきて応戦するが、最後には驚くべき真実が本人から語られるのであった……

息子にとどまってもらうには
のりこ 2008年4月25日 20:40
60代女性、のりこと申します。
現在私たち夫婦と息子夫婦、息子の子供二人と同居していますが近々息子夫婦がアパートへ引っ越すと言い出しました。
息子夫婦が結婚する際に、うちは同居でなければ結婚は認めないと伝えたところ、お嫁さんは快諾してくれたのです。
そこで私たち夫婦は大喜びして、それでは息子夫婦のために家を建て直そうと一念発起し新築して嫁を迎えました。
もちろん資金は私の夫が出しました。
嫁が使う家具だけは用意させましたが、電化製品、家具はこちらでほとんど用意しました。
孫の育児にも協力してきましたし、息子には仕事だけに打ち込んでもらうため、家の雑用は私たち夫婦が担ってきました。
小さい頃から長男の役目を教えて大切に育ててきたのに、この年になってから息子に出て行かれるなんて悲しくて生きていけません。
いまどきの嫁ですから、私たちの時代とは違うからと嫁を自由にさせてきました。これまで私たち夫婦が息子夫婦に我慢して従ってき、尽くしてきたのは何のためだったのかと、空しい日々を送っています。
引っ越すにはお金もかかります。無駄なことをやめてもらうにはどうしたらいいでしょう

のりこです
のりこ 2008年4月26日 10:47
息子夫婦の相談をしているのりこです。
長女が生まれその後2度の流産を乗り越えやっと授かった息子です。
大切に大事に育ててきました。息子が結婚する前にお付き合いした女性は同居を飲んでくれませんでしたので、私たちは反対しました。息子も私達の意向を汲んでくれその女性とは別れてくれました。そして今の嫁が同居をしてくれるとのことだったので私達家族は幸せの道を歩むはずでした。
当初は娘のように私たちを慕ってくれ、息子以上に私達と会話がありました。帰りの遅い息子ですが、嫁は私達と食事をしてくれていました。
いつの頃からか嫁は無口になっていき、夕食も支度はしてくれても一緒にとることがなくなりました。孫たちは私達と食事してくれます。孫たちはとっても私たちの気持ちをわかってくれる優しい子供です。
息子にもっと家族らしく接してもらうようにと頼んだのですが相変わらずでした。私達の何が気に入らないのかわかりません。私達は息子のため、孫のためいろんなことをしてきてあげているのに嫁は感謝どころか受け入れさえしてくれません。どうすれば嫁が気持ちを変えてくれるのでしょう。
ストレスで病気になりそうです

のりこです
のりこ 2008年4月26日 11:15
のりこです。
親思いの息子は別居に乗り気ではないのだと思います。嫁に言いくるめられてしまったとしか思えません。
息子が言うには嫁も精神的に参っているから、距離をおいて私達と接したいの一点張りです。
何が気に入らないのか聞いても、いろんなことの積み重ねだとしかいいません。
一緒に暮らしていれば嫌なこともあるのは当然です。それでも家族なんだからお互い思いやってあげればすむことだと思うのです。何が何でも別居したいということは納得いきません。
私達だって夫の両親とともに暮らし尽くしてきたのです。つらいこともありましたが、決して親をないがしろにすることなく生活してきました。とうに亡くなった夫の両親も私に感謝してくれました。
近所のうちをみればみんな息子夫婦と同居しています。なぜうちだけこんなことにと思うと涙が溢れます。
これからは私達が自由に楽しませてもらう予定でしたが、今の時代ですから、息子達に気を使い手を貸してきました。人生の経験者として家族のあるべき姿も教えてきたはずです。どうすれば家族が幸せになるかを嫁はわかっていないのです。

のりこです
のりこ 2008年4月27日 13:12
こんなにたくさんの返信があって驚いています。
まずはお返事いただいた皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございます。
別居したい理由は先にも述べましたが、はっきりとした事件等はなく、ただ小さいことの積み重ねから嫁が行き詰っている。私達夫婦との関係も悪くなってしまっているので少し距離をおいて付き合いたい。ということでした。
結婚というのは本人同士だけでなく、家も背負うものだと思います。先祖がこの土地に築いてきたものを受け継ぐ。子供が育てられ恩恵を受けてきたものを大人になってこの土地のために尽くして返していく。それが脈々と続くものです。たった個人の思いだけで否定や拒絶してしまっては代々引き継いできた人の恩を仇でかえすというものでしょう。
一人で大きくなったのではないのです。
今の若い方達はやれ権利だ平等だと騒ぎ立てますが、その力を与えてくれたものへの感謝の念がもてない。悲しむべき事象です。これは私達大人や国の失敗でしょう。
でも、あきらめず教えていかなければなりません。
それにこれまで息子は長男として家を継ぐ、同居することに何の疑問も持っていなかったのです。

のりこです
のりこ 2008年4月27日 13:32
家族として暮らすにはそれぞれの役割をきちんとこなすのも大切です。息子には仕事に専念してもらい家計を担ってもらう。嫁は子供を育て、家計管理をし、家族の健康のため掃除洗濯食事を担う。
私達夫婦は息子夫婦におぶさらないよう自分達の健康を維持しできることを手伝う。息子夫婦が家計の出費をすべて受け持ってくれるので、私達はお小遣いなども一切もらっていません。
私達は夫の親にお小遣い、通院代などを渡していました。
そうやってお互いができることをしながら家庭を守っていくものではないでしょうか。
一人ではできないことを二人・三人・・・と力を合わせていく。それが家族です。
孫が小学校高学年になったときに嫁はパートに出始めました。息子の稼ぎでも十分やっていけるし、嫁には嫁の務めがあるので、それが疎かになるのではと危惧しました。
案の定掃除は週末、子供の休みの日でも仕事ということがありますが、私達が手を貸しパートを続けていけてます。
できるなら、パートに行かず家のことに専念してほしい。でもそれは私達がフォローすればすむことなので口にしません。

のりこです
のりこ 2008年4月27日 13:46
上の孫は中学生です。嫁のいない昼食のときによく私達と話をします。
母親が祖父母とあまりいい関係でないことに孫も心を痛めています。多感な時期です。
私達の思いは孫に伝えてあります。
私達はおまえのお母さんと上手く仲良くやっていきたい。私達も年をとっていろんなことに自信がなくなってきている。お父さん夫婦と孫達と暮らしていけるから安心だよと。
孫はよくわかってくれています。優しい孫達です。
私達は息子夫婦に直接金銭的なものは渡しませんが、孫にはお小遣いをあげたり、定期預金をそれぞれにつくってあげています。孫には大学へ行くときにあげるからねと言ってあります。その時息子達も出費がかさむでしょうから。
今回のことを孫から嫁に言ってもらおうと思います。
孫も、昔みたいにお母さんがもっとおじいちゃんおばあちゃんに優しく接してくれたらいいのに。お母さんが勤めをやめて、家のことを全部やるのが普通だもんと言っています。
孫も家を出ることは私達に悪いと思っています。
ほんとうに嫁さえこんなことを言い出さなければ、息子も孫達も煩わされなくてすむのにと思っています。

のりこです
のりこ 2008年4月27日 17:07
息子は嫁に押されて、姉=私達の娘にまで相談していました。そして娘が私達の説得にやってきました。
娘は隣町に結婚して住んでいます。わりとはっきりとものを言うタイプなので、長男や相手方の親との同居は無理だと思ったので次男と結婚させました。
同居の苦労もわからない娘が私達に説教して帰りました。
家を守っていくことがどんなに大変で大切なのか説いても、息子夫婦の自立を見守ってやれと言います。
我が家でだって一家の家計はすべて息子夫婦が背負っています。仕事もしています。子供もいます。
十分自立しているではありませんか。
ただ息子達が少しでも楽なようにと手を貸しているだけです。手を貸すタイミングを見るだけでも気疲れしているのです。
それでも家族ですから思いやりと感謝をもって接しているのです。
私達が変われば嫁も変わるとまで言いました。
私達は家を守って親を送って子供を育てました。贅沢せず土日もなく働いてきました。
老後に息子や孫との暖かい生活を望むのがなぜいけないのですか?
娘まで巻き込むやりかたが気に入りません。
この際、孫にしっかり言って聞かせようと決めました。

のりこです
のりこ 2008年4月27日 19:57
皆さん自立自立とうるさいほど声高に叫んでいますが、本当の自立とは何かを知らないのですね。
自分で稼いで家族を養う。子供を育てる。育てられた地域に貢献する。そしてあなたたちが見落としていること。
それは親を安心させて扶養することです。
都合のいいところだけかじりとって自立自立と言ってもそれは間違っていると誰でもわかるでしょう。

のりこです
のりこ 2008年4月28日 13:57
のりこです昨日は興奮してしまいました。
幾つかの質問にお答えします。
我が家は一戸建て。台所風呂等すべて一緒。6人家族。私自身義父母と同居経験あり。
親も年々弱く衰えていくものです。子供に手を貸すのと同じように、大人であっても力のある者の手が必要となるのです。
また例え家族であっても人間嫌な面も持ち合わせていますから我慢も必要でしょう。お互い様で許しあい、思いやって乗り越えていく先に本当の家族になっていくのではないでしょうか。
嫌な面があるからと逃げてしまっては絆はできません。乗り越えなければつかめない物、それが本当の幸せです。簡単に手に入れられるものは簡単に飽きてしまいます。家族たるもの信頼関係がなければ暮らせません。違う者同士考え方が違うのは当然です。
そこを話し合いですり合わせるのです。気に入らないことを言われた、されたからもう嫌だじゃないのです。何度も何度も話し合ってお互い分かり合って築いていくのです。だから信頼関係が生まれる。家族がしっかりしているからこそ、安心して社会に飛び出していけるのです。
うまくお伝えできていないかもしれません。汲み取って戴ければ幸いです。

のりこです
のりこ 2008年4月28日 14:23
そしてもう一つ、私が同居して苦労してきたのに、なぜ同じことを息子の嫁にさせるのかというご意見がありました。
姑は早くにあっけなく亡くなりました。舅は数ヶ月寝たきりの後亡くなりました。私が30代のときでした。私はその間ずっと舅の隣で寝起きしたものです。
舅は私に涙を流しながら感謝してくれました。見舞いに来る夫側の親戚にも嫁が良くしてくれるから俺は幸せだと言っていました。
葬儀の後、夫や親戚からよく看てくれた。ありがとう。並の人ではできないことをしてくれた。と言葉をかけてもらいました。
私はそれを誇りに今があるのです。夫や親戚からの信頼を得たのです。私の中でも、舅を幸せに送ってあげられてとても安堵しました。私の自信、誇りです。この思いは人を幸せに送ってあげようと努力した者にしかわからない感覚でしょう。
自己満足かもしれません。でも私を暖かく包んでくれる感覚です。
嫁に同じことをしろと言っているのではないのです。ただ、苦労の先に幸せがあるのだと知って欲しいのです。
嫁だけが別居を望んでいるのです。息子や孫は思ってもいません。
ここが我慢のしどころなのです。

のりこです
のりこ 2008年4月28日 21:08
ここはお嫁さんたちの息抜きの場。
姑の私が出てくれば飛んで火にいる夏の虫
欲目で見てもこんなに非難されるとは思っていませんでした
冷静さが欠けていたのは確かですが、、、、、
少し考える時間をください。
また来ます

のりこです
のりこ 2008年4月30日 14:31
時代が変わっても家族の姿は変わらなくてもよいと思っていましたが、皆さんのご意見を読んでいるうちに子供は結婚したら一戸の家族となり、私たち夫婦とは家族対家族の付き合いとなるのだなともう一つの家族として力を合わせる事はいけないのだなと知らされました。
息子家族が離れていくことは必然で私どもには止める権利、とどまってもらう権利は何一つ無いのですね。
私の気持ちを述べれば全てとは申しませんが、皆さん理解してくださると思ってました。私はそう信じてここまできたのですから。足元からくず折れそうです。
昨日は下の孫の学校行事で息子夫婦が留守をしていたので、上の孫と昼食をとりました。もう何も言うまいと思っていましたが食事も飲み込めず涙がこぼれてしまい、孫に心配をかけてしまいました。おばあちゃん達はお前と別れて暮らすことを話しました。孫はあっけらかんと淋しくなったらいつでも泊まりに来るから言ってね。と申しました。今度はお友達を呼んでも大丈夫かなと言ってました。そういえばウチに友達を呼んだことありませんでした。
力が抜けました。
夜、息子夫婦と私たちは話し合いました。続いて書きます。

ながーい、ながーいスレッドをここまで読んでご苦労様です。さあ、いよいよ生々しい真実が語られちゃうよ。トイレにいくなら今のうちだ!

のりこです
のりこ 2008年4月30日 15:33
昨晩、私達夫婦と息子夫婦で話し合いました。私達からは敷地内に離れを建てて私達がそこへ移ることを提案しましたがだめでした。
夫が私達の思いを告げましたが、ここに書いたようなこと、それは理解できるし一緒に暮らしてそれができるのが理想かもしれないが、誰か一人でも苦しいと感じる生活では無理だと言いました。我慢とかいうレベルではなく、私達の存在が怖いそうです。家の中で逃げるような生活だったそうです。
私の夫は厳しい人で、食事の支度や来客の接待は嫁の仕事と思っています。夫は付き合いが広く来客も多いので常に嫁の存在を確認していました。私にも嫁はどこへ行ったかと聞くので、私も嫁の居所を知っている必要がありました。仕事以外の時間はどこにいても拘束されている様だったそうです。
私の夫はすべてにおいて自分が把握して決定権を握っていないと気がすまない人です。独裁主義的な人です。
私ももう数十年と一緒に暮らしてきましたから、かなり夫に反抗しますし、口を聞かないこともあります。
嫁は私達の口争いを聞くのも怖かったそうです。
気付きませんでした。
すいません、もう一つ続きます。

のりこです
のりこ 2008年4月30日 15:57
我が家に嫁が来て、やっと私にも自由な時間が来ると思いました。夫が勤めに行っている時間だけが私の時間でした。でも夜になると必ず帰ってくる。しかも家に人を呼ぶのが好きな人でしたから、気が抜けませんでした。
嫁が来て、それらを全部してくれたので私も友達と旅行に行く時間を持てたのです。
夫が退職しても昼食も来客も嫁に任せておけば夫は満足していました。
嫁がパートに出かけるようになり、私達夫婦二人の時間が多くなり、不満が募っていたのです。
その不満は嫁へと転嫁されていたのです。
息子も嫁も娘も全部わかっていました。私達夫婦の問題だから自分達で解決しろと言われました。
私もわかっています。でもこの年になった夫の考えは変わらないでしょう。息子夫婦が出て行った後、私はまた夫に鎖をつかまれてしまいます。
私でさえ夫の束縛が嫌なのだから、嫁はもっと苦しかったのだと思いますが、これからの私達夫婦の生活を考えると暗澹たる想いです。
息子夫婦が出て行く。避けられない事態です。
私も今の自由な時代の嫁に生まれたかったとせんのない思いでいっぱいです。
ご迷惑を掛けました。ありがとうございました。

つまり…… 嫁は自分の代わりの生贄だったわけだ。