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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

WiiでTVが駆逐される?

最近Wiiでネット上の動画が見られる「Rimo」や対応している動画サービスが豊富な「DARAO」で、テレビでネット上の動画をみる日々(個人的はDARAOのほうが便利で面白い)。
食事をしているとき、皿を洗っているとき、掃除をしているとき、など「ながら」状態で見ている。おかげで最近流行の動画は一通り抑えることができ、学校にいって「お前(テニスウェアで)『猫喰うじょ♪ 猫喰うじょ♪』もしらねーのかよ? ちょっせーな」といじめられることもなく、ゲームが好きなキャバ嬢とアフターでカラオケに行き、「億千万♪ 億千万♪」とスプーンを目に当てながら歌って仲良くなれることもできました(いくつのキャバスケだよ!)
まあ、そんな赤裸々告白自慢はおいておいて、WiiでYouTubeの動画を見ていると、「本当にテレビはいらくね?」と実感するわけですよ。今はまだちょっと画質は荒いけど、画像の美しさがテレビと同等・それ以上になるのは時間の問題で、間違いない。
もしそうなったらテレビはどうなるの? 番組を作る技術をもった会社や人間はそれなりに生き残るだろうけど、既存のテレビ局は全くの不要。いろいろなところで指摘されているけど、2011年にテレビ局の力は現在のラジオ局並みに落ちるんじゃないかな? 無くなりはしないけど、細々と… といった感じで。危機意識を持ったテレビ局の人たちもいるんだろうけど、大抵の人は「大丈夫、大丈夫」ってな感じなんだろうな〜

全く根拠なき予想だけど、来年の頭ぐらいから(2008年初頭)テレビで一斉に「録画したデータをネットにあげないでください」といった啓蒙運動や「インターネットは怖い・恐ろしい・おばあちゃんはみのもんたの番組だけ見ていて!」といった「アンチインターネット」の番組が流れそうなよかーん。現時点でも遅い気がするんだけどな。

まあ、Wiiはゲームよりも、そっちにはまっているというお話でした。21世紀の未来は遅れてきたね。マジで。