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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

熱湯浴

ちょっと前まで、2ちゃんねるを中心に右がかった意見が多数を占めていたが、最近はアンチネット右翼の動きがでていて興味深い。このようにネット上で意見のバランスがはかられることはとてもいいことだ。つーわけで、ネット右翼をおちょくった2ちゃんねるのコピペ。かなりあたっている。

熱湯浴ネットウヨク)の心得10箇条
――これであなたも熱湯浴――
(1)私たち熱湯浴は、アメリカへの売国には目をつむりながらも、中国や韓国、北朝鮮への売国は決して許さないことを誓います。
(2)私たち熱湯浴は、小泉改革のせいでニートやフリーターになったものの、自民党に投票することで「勝ち組」気分を味わい、自らが「負け組」である事実を忘却し自分を慰めることを誓います。
(3)私たち熱湯浴は、実際には国のために殉ずるつもりなど一切ないものの、愛国心を振りかざし、いかにも滅私奉公している振りをすることを誓います。
(4)私たち熱湯浴は、サヨク的な書き込みは、全て中国人か韓国人、北朝鮮人の工作員による書き込みであると信じ込むことを誓います。
(5)私たち熱湯浴は、2ちゃん上の多数意見がマスコミの世論調査での多数意見と異なるときは、マスコミによる情報操作が行われたと信じ込むことを誓います。
(6)私たち熱湯浴は、自民党の不祥事は大目に見る一方でその他の政党の不祥事は殊更に問題視することを誓います。
(7)私たち熱湯浴は、ホンネでは公明党と創価学会を毛嫌いしながらも、選挙の際に学会員がしっかり自民党候補に投票する限りは、あまり自公連立政権に目くじらを立てないことを誓います。
(8)私たち熱湯浴は、国や自治体に対し賠償や補償を求める者、および国や自治体を相手取って訴訟を起こす者は国賊とみなすことを誓います。
(9)私たち熱湯浴は、朝日新聞の全ての論調に反対し、心の中ではディズニーランド成人式を喜ぶ浦安の新成人を馬鹿にしながらも、タテマエとしては朝日新聞の素粒子を批判することを誓います。
(10)私たち熱湯浴は、産経新聞の全ての論調に賛成し、心の中では男系維持のための養子や側室の導入など無理と思いつつも、それらによる男系維持に賛成することを誓います。

ネット右翼は結局「国をより良くしたい!」というのじゃなくて、単に思考停止をして「こう言いたい!」だけが実態なんじゃないか。