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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

ビデオドローム(1982)

DVDで鑑賞。監督は有名な「デイビッド・クローネンバーグ」。といっても名前しか知りませんでした。有名なのに。調べてみると「スキャナーズ」(1981)「ザ・フライ」(1986)「裸のランチ」(1991) 「クラッシュ」(1996)の監督だったのね。スゲーなこうやってみると。監督の名前も知らずに観たのは「裸のランチ」と「ザ・フライ」かな。どちらも気味が悪かったなぁ。
で、映画のほうだけど、ビデオがうねうねしたり、テレビからみょーんと出てみたり(リングの元ネタ?)、メガネ屋の社長と社員があぼーんしたりするビジュアルシーンは凄い面白いけど、ストーリー自体が破綻しているというか、意味がよくわかりませんでした。裸のランチの時もそう思ったけど、あれは原作がぶっ飛んでいたから納得したけど。もうちょっとストーリーをしっかりしたほうが(筋がきっちり通ったほうが)もっと面白くなったんじゃないかなぁ。あとDVDがメインストリームとなった現在で、「ビデオ」というアイテムを使ってもあんまり恐怖感を感じませんでした。
頭があぼーんで有名な「スキャナーズ」を次回観て見たい。

勝手に映画評価★★☆☆☆(星2つ)