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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

チョーク チャック・パラニューク

前半は独特な文体だったので、馴れずに非常に読みづらく、話もちんたらしていたので、つまらなかった。が、中盤から後半にかかけては話がドンドン進むので面白い。が、内容が全体的に地味な話だったので「会う友達みんなにお勧めする小説」じゃない。個人的にこういう話があんまり好きじゃないだけかもしれいないが… 以下アマゾンに載っていたストーリー紹介

セックス中毒の僕は、毎晩カウンセリング集会に通い、中毒から抜け出そうと悪戦苦闘してる。だけど、知り合った売春婦や教師やナースたちの誘惑をやっぱり僕は断りきれないんだ。だって、セックスより気持ちいいことなんてこの世にあるかい? しかも、ママがいかれてしまって月に3000ドルの入院費を払わなきゃならないんだ。世の中うまくいかないね。しかたなく、僕は毎晩レストランに出没し、「ある演技」をして金を稼ごうと思いついたんだけど……
ファイト・クラブ』で一躍スターダムにのし上った著者が描く型破りで切ない、愛と友情とセックスと親子の物語。全米ベストセラー。

なんだか上のストーリ紹介を読むと面白そうだ(笑)。後半の段落は全部いらないが。次はずっと積読になっていたまたチャック・パラニュークの「インヴィジブル・モンスターズ」だ!