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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

創価学会 新潮新書 島田 裕巳



ちんたら読んでいたのをやっと読了。
世間では「学会嫌い嫌い!」という人は多いが、その実態について知っている人は少ない(私もその1人だった)。よく知らないで感覚だけで物事を判断するのはとてもナンセンスだ(華氏911の批評とかもそうだよね)。
というわけで、学会について客観的に解説したのがこの本。序文にもかいてあるけど、学会関係をテーマにした書籍はアンチかマンセーのものばかりでなかなか気軽に理解できるものが少ないので、中立的な立場にたって書かれたこの書籍はお勧め。
内容は、リンク先を見てもらったほうが早い。興味深かった箇所は、学会は高度成長期のブルカラーの心のよりどころになり、それらの階級を吸収することによって、日本の社会・共産運動のエネルギーを奪い取ったと。もし学会がなかったら60、70年代の社会運動がとても激しいものになっており、日本の歴史は大きく変っていただろうという推測はとても面白い。