以前「私が妄想したネット選挙解禁で出てきそうな8つの妨害工作」という日記で、選挙が近くなってくるとネットを使った工作がいろいろと行われるのでは? と書きました。すると、いつも痺れるエントリーをアップしている「情報の海の漂流者」さんが、以下のように言及してくれました。
この記事で上がっていないものの中で注目すべきはwikipediaの編集合戦だと僕は思っている。
wikipediaはSEO力が高く、政治家の名前で検索すると大抵上位3位以内に出てくるサイトだ。ここに書かれた情報はかなり多くの人の目に入ることになる。そんな影響力の高いサイトが誰でも編集可能な状態なのだから、各人の思惑が色々とぶつかり合ってしまうのだ。
(略)
僕はwikipediaのページを読むときにはまず最初にノートを読んでみることにしているのだが、結構な確率ですごい残念な揉め事に遭遇する。
(後略)
http://d.hatena.ne.jp/fut573/20130615/1371302427
確かにWikipediaを使った工作は考えられるし、もう行われているでしょう。
そんなわけで、この記事ではWikipediaに掲載されている情報が、本当に正しいのか? 悪意を持ったユーザーによって印象操作が行われていないか? 個人的にチェックしているポイントをまとめてみました。